神経筋難病疾患の患者に対して装着型サイボーグHAL®(一般名:生体信号反応式運動機能改善装置)を用いた機能改善・機能再生治療で、脊髄性筋萎縮症、球脊髄性筋萎縮症、筋萎縮性側索硬化症、シャルコーマリー・トゥース病、筋ジストロフィー、先天性ミオパチー、遠位型ミオパチー、封入体筋炎の8つの指定難病(2022年6月現在)に対して保険診療を用いて機能回復を目的とした治療を行うことが可能です。
東邦大学医療センター大森病院 脳神経内科に設置されているALSクリニックで『患者さんが安心して療養できる』ことを目的として、ALSなどの神経変性疾患の患者さん、ご家族(ご遺族)、介護者、医療関係者を対象とした交流会“ALS Café”を毎年開催しています。
藤沢市保健所とALS協会神奈川県支部の協力で、湘南地域の神経難病患者・家族の患者会として、2019年度にスタートしました。
藤沢市・茅ヶ崎市・鎌倉市などから、ALSやMSA等の進行性神経難病の患者・家族、支援の方々が参加されています。
SMA(脊髄性筋萎縮症:ウェルドニッヒ・ホフマン病とクーゲルベルグ・ヴェランダー病を含む)本人とその家族を中心として、それを支援する医療関係者をはじめとする専門職やボランティアなどから構成される会です。